「お姉さん」になった長女に写真で愛情を伝える話(GRⅢ作例あり)
とっても久しぶりのブログになってしまいました。
実は次女が産まれ再度育休をとることにしたのですが、育休をとるために引き継ぎやらなんやらで2月~3月がとっっても激務でした。
ツイッターで泣き言は言えども、ブログはできない、という感じ。
ようやく落ち着いてきたので、久々にブログ再開します。
このブログは元々文章を書くことに慣れようと思って始めました。
人に読まれやすい文章ってなんだろう。と考えながらも頭でっかちにならずに、まずは量を書いてみよう、というところから始めました。
テーマだけ「写真」と「家族」ということに絞っています。
そんな中、家族が増えたわけです。第二子次女の登場。
私は二児の父親になり、長女はお姉さんになりました。
この「お姉さん」というものに対して私もそして妻も並ならぬ注意をしていました。
やはり諸先輩方から「第二子が生まれると第一子は赤ちゃん返りをする」とか「第一子への対応がおざなりになって寂しさを覚えてしまうようだ」とか色々聞かされていたためです。
私自身は姉がいる第二子(末っ子)なので、自分に経験はありません。しかし妻は4人兄弟の一番上。いつも「お姉ちゃんだから」という理由で理不尽なことが多々あったようです。
「私はなにかあったら長女ちゃんの味方をすると思う」と次女をお腹に宿しながら息巻いている妻はなんだか面白い構図でした。
そんなわけで、長女優先方針が我が家では決まりました。
妻も私も、次女は産まれたばっかだったら相手が誰でも今の段階じゃ分かりはしないだろう、と割り切っています。次女が抱っこしてほしいとき、それは相手は誰であろうとも問題ないってことです。産まれてすぐにママっ子になるわけじゃありません。もしママばっかり求めるならパパの抱っこの仕方が下手くそだってことだと思います。
まあ実際抱っこは私のほうがうまいのですが(笑)
というわけで、妻が次女を抱っこしているときに長女が抱っこを求めたら、そっちが優先。次女はあっけなくパパのほうに抱っこを移行し、ママは長女を抱っこします。
そういう体制になりました。次女が人の判別がつくようになったら、またやり方を変えるかもしれません。
あとはちゃんと言葉で伝えること。これを意識しています。
次女ちゃん可愛いね。長女ちゃんも可愛いよ。長女ちゃんのこと好きだよ。という内容を恥ずかしげもなく伝えること。意外とこれが一番効きます。あぁ3歳児ってちゃんと言葉を理解して、内容をちゃんと受け止めているんだなぁと実感します。
ちなみにこのときに「写真」が結構役に経ちます。
私は写真を結構な量撮るわけですが、それを選別したあと、iPadで表示させながら家族みんなで見たりします。
このときに「お、この写真いいね。長女ちゃんが可愛い」とか「この長女ちゃんいいね」とか写真越しに長女への愛情を表現することができるのです。
言ってしまえば写真って「興味の瞬間」だし、そういう意味で愛情表現って言ってもいいのかなって私は思います。
写真は愛情表現。
これ、いいですね。今日はこの辺で。